石川県内は14日午後、各地で晴れ間が広がりそうです。貴重な日差しを有効にお使いください。この後は冬型の気圧配置が徐々に緩み、高気圧に覆われるでしょう。

雪解けが進むため、加賀の積雪が多い地域では、屋根からの落雪やなだれに十分ご注意ください。

14日の日中の最高気温は、金沢で8度、輪島で9度の予想です。金沢は13日より2度ほど低く、この時期らしい寒さとなるでしょう。

15日は高気圧に覆われますが、次第に気圧の谷や寒気の影響を受ける見込みです。県内は晴れますが、昼頃から次第に雲が広がるでしょう。ただし、15日いっぱいは天気の崩れはない見込みです。

16日(日)は雲に覆われ、午後は雨の降る時間帯があるでしょう。

17日(月)からは冬型の気圧配置が強まり、寒気が流れ込むため、断続的に雪が降る見込みです。寒気の影響が長引くため、18日(火)頃から降雪量がかなり多くなる可能性があります。最新の気象情報に十分ご注意ください。

最高気温は18日(火)から平年を下回り、金沢でも5度に届かない日が続く見込みです。厳しい寒さが戻りますので、体調管理に十分ご注意ください。