被災地応援で全国から注文相次ぐ

能登仁行和紙・遠見和之さん「もちろん水は冷たいですけど冷たくてどうしようもないって事はないです。水の中に雑菌とかそういう物がないので、傷みにくいので漉く作業には適しています」

地震と豪雨の影響で材料の一部が手に入らないなど以前のような和紙づくりはできないものの遠見さんは能登を応援しようと全国から入る注文に背中を押されています。

能登仁行和紙遠見和之さん「応援してくれる方もそうですし都市部の小売店ですね。やっぱり(能登を応援しようと)意識があって、売り上げが良くていつも在庫がない状態で、こっちも納められず。注文頂いて有難いので何としてもお客さんに渡るように頑張っていきます」

厳しい寒さが続く中、作業が続きます。