2024年1月の地震で大規模な火災に見舞われた輪島市本町周辺地区のまちづくりについて話し合う2回目の協議会が開かれ、道路の計画案が示されました。

この協議会は多くの建物が焼失した輪島市本町周辺地区の再建について、住民たちがコンサルや市と一緒に将来のまちづくりを考える場として去年12月に発足しました。2回目となる会合では、まちづくりの基盤となる道路計画の素案が示され、事務局が、街並みの雰囲気を残しながら地域住民や観光客の利便性を考慮した道路の新設や、道幅の拡張などを説明しました


参加した市民「地震とか火災の後なので災害に強いまちづくりと、観光に来られる方たちも安心して買い物が出来るようなまちづくりになれば良いな」

参加した市民「今回は道路の事だったんで自分は、その先のいつ建てるとかも知りたかった」

輪島朝市の復興にも繋がる本町周辺地区まちづくり協議会。次は3月上旬に開かれる予定です。