大相撲初場所2日目が13日に行われ、前日黒星スタートとなった石川県津幡町出身の大関・大の里は元大関との一番に快勝し、ことしの初白星を挙げました。
ことし初戦となった初日の一番に敗れ、新年初勝利を目指す大の里。2日目の対戦相手は元大関で前頭筆頭の霧島で、過去4回の対戦ではいずれも大の里が勝っています。
相手の足技にも動じず、落ち着いて霧島を土俵から押し出した大の里。今年初の勝ち名乗りは、通算100勝の記念すべき勝利となりました。取り組み後、大の里は「相手をしっかり見て、落ち着いてできたと思います」と語り、3日目以降の手ごたえを感じたようでした。
14日は前頭筆頭の隆の勝と対戦します。