一方、能登半島地震や去年9月の豪雨で大きな被害を受けた石川県輪島市でも「二十歳のつどい」が開かれ、およそ130人が出席しました。
蔵角真優さん
「地域の方々が支えあいながら復興に向けて力を尽くす姿を見て、私達は人と人との絆の大切さを改めて感じました」
参加者は…
「(地震で)一階が潰れちゃって家なくなっちゃったんですけど、2階にタンスがあったので何とか出せた」
「こういうこと(災害)があったのが大きいけど、誰かのためになるような人間でいれたら」
若者たちは友人との久しぶりの再会を喜び、ふるさとの復興への気持ちを新たにしていました。