能登を襲った記録的な豪雨から21日で1ヵ月です。被災地では地震と豪雨の二重災害により復旧、復興作業の長期化が懸念されています。
元の生活からはほど遠い環境で暮らす人も多くいる中、全国からの支援の手で、前を向こうと歩みを進める住民の姿もあります。
豪雨から1か月 「必ず復旧・復興を成し遂げて」
午前9時30分、輪島市役所では犠牲者に黙とうが捧げられました。

輪島市・坂口茂市長
「全国からの力を借りながら必ず復旧・復興を成し遂げて、より安心して暮らせる輪島市、そんなふるさとをしっかりと作っていきたい」
9月21日、線状降水帯が発生し、能登地方をこれまでに経験したことがないほどの雨が襲いました。安否不明者の捜索は、連日行われました。











