今回の選挙では、地震と豪雨の二重被災に苦しむ能登地方の復旧・復興も争点の1つとなります。被災地では投票時間が短縮されるなど、自治体が対応に追われていて、解散総選挙の時期を疑問視する声も出ています。

国会では9日、5日に被災地を視察した与野党の党首が火花を散らしました。

立憲民主党・野田佳彦代表
「あの被災地を見て選挙ができると思いましたか」「大事な道路が無くなってしまって海底が隆起した所に慌てて道路を作っている所もある。そこが投票箱を回収したら集票所に持っていくためのどうしても欠かせない道路。危なくてしょうがない、電灯もない。あの場面を見るなら到底選挙なんかできないと思うはずです。見て来なかったんですか。節穴ですか、その目は」

石破総理
「本当にあなた方は分かっているんですかという厳しい声ももらった。そういう方々の審判を賜ることも必要だと思っている」「いまの政治に対していろんな思いを最も持っているのは被災地の方々かもしれない。そういう方々の思いが決してないがしろになることがないよう、この選挙の執行に関しては私は責任を持って万全を期してまいる」

園浩敬記者リポート
「地震に水害にと2度の災害に見舞われた奥能登。まもなく行われる選挙に住民たちは何をおもうのでしょうか」