地球にもヒトにも優しい野菜を育てます。化学肥料や農薬を使わず農作物を育てる「有機農業」について知ってもらおうと、内灘町の小学校で8日、出前授業が開かれました。
内灘町の清湖小学校で5年生50人を対象に開かれた有機農業講座。講師を務めたのは、より安全で安心な農作物を育てるための農業を普及啓発している、一般社団法人MOA自然農法文化事業団の細川洋幹さんで、化学肥料や農薬を使わずに栽培することで、環境に優しい野菜ができ、自分たちの生活が豊かになっていくと紹介していました。
一般社団法人MOA自然農法文化事業団・細川洋幹さん「想像以上に真剣に聞いてくれて、将来が明るいなと思う」
児童ら「ふりかけの匂いする」
児童らは米ぬかを微生物の力で分解して作られた堆肥に実際に触れ、有機農業の特徴などを学んでいました。











