車内で薬の調剤や供給ができる特殊車両、「モバイルファーマシー」が北陸3県で初めて石川県薬剤師会に導入されました。
能登半島地震でも活躍した「移動する薬局」、関係者は「全国の災害にかけつけ恩返ししたい」と意気込みます。

牛田和希キャスター「被災地で活躍するモバイルファーマシー。車内には薬局で見るような棚や薬を分ける分包機、薬剤師も乗車しています」
石川県庁でお披露目された「移動する薬局」=モバイルファーマシー。
車内には薬を入れる棚や、適量を量って包む分包機、無菌状態で作業できる機器などが設けられ、薬剤師が乗り込んで避難所などに向かい、調剤や服薬指導にあたります。

 
   
   
  









