負けた試合後に山下監督が見た夢 「警官がピストルで…」

壮絶な延長18回の戦い、指揮官もストレスは相当なものだったのか、試合後に床についた山下監督を“悪夢”が襲いました。

山下智茂さん「警察が僕を追っかける。『なぜ負けたのか』と。僕は下駄をはいて北陸トンネルを逃げるとピストルでパーンと撃ちながら『待て待て』と言う。たどりついたのが(石川県の)内灘海岸で、浜に入って海の水を飲んで『うわーっ!』って言ったら、(現実の枕もとで)部長がパーンってたたいて、『どうしたんや』と言って起こされた」

箕島戦後の星稜・山下智茂監督(当時)