さらに、体力の消耗を防ぐために慌てて行動しない点も、浮くことを考えるうえで重要なポイントです。
周囲にいる人たちに必要とされる行動としては、おぼれている人がいた場合、ペットボトルなど浮くものを周りの人が渡してあげることで、助かる可能性を少しでも上げることができます。ペットボトルのほかにもランドセルやクーラーボックスなど浮くものは他にもあります。

他にも、119番通報や、声をかけて勇気づけることなどがあります。相手の声を聞くことによって、水の中に落ちた人も落ち着きを取り戻せることがあるそうです。

海や川などで楽しく遊ぶためにも、危険なポイントや自分と周りの身を守るための対策をあらかじめ確認しておくことが大切です。