金沢市議会の6月定例会が11日開会し、高誠議長の辞職に伴い自民の喜多浩一議員を新議長に選びました。

金沢市議会では議長は1年、副議長は半年務めるのが慣例となっています。

およそ1年務めた高議長から議会冒頭、辞職願が提出され受理されたあと行われた選挙の結果、自民党金沢市議会で4期の喜多浩一議員を選びました。

喜多新議長は「強い、存在感のある議会を目指し石川全体を引っ張り、盛り上げていきたい」と抱負を述べました。

金沢市議会の6月定例会では、能登半島地震の復旧復興費などを盛り込んだ、一般会計でおよそ47億円余りの補正予算案などを審議します。