石川県では4日、断続的に猛烈な雨が降り、小松市を流れる梯川と、能美市を流れる鍋谷川で川の水が堤防を越え、住宅街が冠水しました。

冠水した小松市古府町の住宅街で、腰の高さまで水に浸かりながら避難した男子生徒は「1人で近くの小学校に避難していたが、母親と一緒におばあちゃんの家に避難することになって、車で迎えに来られるところまで合流しに来た。家が水に浸かって心配だ」と話していました。

腰の高さまで浸水した道路を進む住民=石川県小松市古府町、4日午後4時ごろ

また小松市中海町でゴムボートで警察や自衛隊員に救助された高齢夫婦は「玄関から水が入ってきて、畳が浮いた。外に避難しようとしたがもう手遅れで、2階に逃げた」と話していました。

石川県内ではこの大雨によるけが人は確認されていませんが、自衛隊などが取り残された人がいないか確認を進めています。