輪島塗・蒔絵職人の喜三誠志さんと妻・悦子さん。輪島塗の蒔絵職人・誠志さんが手がけた商品を朝市通りに構えた店で店主・悦子さんが販売していました。


喜三誠志さん
「残っていたのこの焼き物くらい。このぐらいしか残っていなかったみたいですね。」

喜三悦子さん
「この下は何あるか、ねぇ。見られないので。」

店に並んでいた1000点以上の輪島塗の器は1点も残りませんでした。


誠志さん
「今やっている途中の商品も壊れたりしていますし、漆なんかひどくこぼれちゃって。もう、どうしようと思いましたよ」