市立中学校で部活動が終了した神戸市。9月1から、地域の団体が主体となるクラブ活動が始まりました。

その名も「コベカツ」。校区の垣根を越えて生徒たちが希望のクラブに参加できる仕組みで、平日も含めて全面的に変わるのは全国の政令指定都市で初めてです。

その背景には「教員のタダ働き」などの問題があり、こうした“歪み”を抱えざるを得なかった戦後日本の歴史的背景がありました。

一方、これまでの部活動が教員の“善意”で成り立ってきた以上、それが廃止されて地域クラブ制に移行した今、さまざまな課題が浮上しています。名古屋大学・教育学部の内田良教授への取材を交え解説します。