8月20日夜、神戸市灘区でトラックをけん引していたレッカー車が電柱などに衝突する事故がありました。
事故の瞬間をとらえたドライブレコーダーの映像には、トラックをけん引するレッカー車が電柱に突っ込み、激しい火花が飛び散る様子が映っていました。
警察によりますと、20日午後8時すぎ、神戸市灘区一王山町の県道の下り坂で、レッカー車が電柱や信号機に衝突しました。レッカー車には運転手(50)とけん引されるトラックの運転手の2人が乗っていて、いずれもけがはなかったということですが、対向車に乗っていた3人が首の痛みを訴えるなど軽傷です。
警察の聞き取りに対し、レッカー車の運転手は「ブレーキがきかなくなった」と話していて、同乗していたトラックの運転手も取材に対し、「ブレーキに問題が起きた」と説明しています
(トラックの運転手)「下っている途中からブレーキがおかしくなって、警告音がピーって鳴りはじめて、そこからノンストップで下りてきた」
「ノンストップで下りてきた」というその県道は、どんな道なのか…
(MBS上田芹莉アナウンサー)「現場に向かう坂道を下っています。看板には『危険速度落とせ』とあります。ずっと急こう配が続いているような、下っているような感覚です」
事故のあった県道95号は急こう配でカーブが多く、フットブレーキを踏み続けることで、ブレーキがきかなくなる可能性があるとして、警察が注意を呼びかけています。
実は7年前にも、今回の事故現場から700mほど南の路上でトラックが制御不能となり、横を流れる川に転落。
運転手が死亡したほか、7人が重軽傷を負う事故が発生しています。











