「伝統文化の消える時期かなと」存続危機5つの理由とは?

実はこの五山送り火は、様々な理由から存続の危機に陥っているのです。

<なぜ存続の危機?>
 ▼異常気象による山肌や道の崩壊
 ▼困難な資材確保(アカマツ)
 ▼運搬用設備の老朽化
 ▼シカによる獣害
 ▼担い手不足

地元保存会からは「課題が山積」「保てない」などの声も聞かれます。

(京都五山送り火連合会 岩﨑勉会長)「近年、異常気象とか担い手不足とか課題が山積していて、対策を講じる上で財源がないと抜本的な対応はできない

(大文字保存会 長谷川英文理事長)「今まで(修復に)使ったのは1500万円くらいかな。伝統文化の消える時期かなと。保てない」