両親への思いを綴った楽曲の誕生秘話「歌にして届けると言えるかも、と」

自身でも作詞や作曲を手掛ける大泉。
その中には、自身の祖父をテーマに自ら作詞作曲した楽曲「ハナ~僕とじいちゃんと」や、作曲をジャズピアニストの小曽根真氏に依頼し両親への感謝を歌詞に綴った楽曲「ありがとう」もあり、ファンに愛されている。
「ありがとう」制作の経緯について「どこかで両親への思いが形にできたらいいなという思いが僕の中でもあったんですけど、(小曽根)真さんも同じようなことを思っていると話してくれて。『なかなか面と向かっては言いづらいけど、歌にして届けると言えるかもしれないよね』って真さんがおっしゃってくれた」と、友人でもある小曽根氏とのやり取りを明かした。
祖父について綴った「ハナ~僕とじいちゃんと」も、大泉にとって思い入れの強い楽曲。同時に、ファンの間で“リサイタルでもう一度観たい曲”1位に選ばれた名曲でもある。
大泉は「この歌は、うちのおじいさんのこと、そのままなんですよね」と祖父の愉快な思い出を振り返り、「本当に、亡くなった時はつらかったですね。車の後部座席で大声出したの覚えています」と、仕事のため立ち会えなかった当時を思ってしんみり。
「親にはその後悔をしたくないなと、その時思いました」と当時の心境を語り、「父と母から受けた愛情、もちろん父と母に恩返しもするし感謝もするわけですけど、受けた愛情を今度は子どもに、っていう。それが一番美しい形だと思うので、脈々と流れていけばいいですけどね」としみじみ語った。














