去年ノーベル生理学・医学賞を受賞した坂口志文さんに、出身地の滋賀県長浜市から名誉市民の記念楯が贈られました。

長浜市出身で大阪大学の坂口志文特別栄誉教授(75)は、過剰な免疫反応を抑え、リウマチやがん治療などへの応用が期待される「制御性T細胞」を発見。去年ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

長浜市は「輝かしい功績を市民とともに称える」として、今年1月に坂口さんに「長浜市名誉市民」の称号を贈呈し、28日には記念楯が贈られました。

(大阪大学・坂口志文特別栄誉教授)「(今後の研究について)医療にどれだけ貢献できるかということが重要です」

贈られた楯は漆塗りで、長浜市の塗り師・中川喜裕さんがおよそ半年をかけて手掛けたものだということです。