「イメージができない」は得意・不得意 仕事では“適材適所”

アファンタジアについて研究を進める高橋教授は、最初に出会った当事者の方は、イメージができないという特性により、仕事で辛い思いをしたことを話してもらったことが、とても印象に残っているといいます。
(福島大学・高橋純一教授)「僕が最初に出会った当事者の方なんですけど、その方からはたくさんいろんな場所で喋ってほしいというふうに言われているので、今お伝えするんですけど」
その方は、売り場で勤務していたといいます。会議室で売り場のレイアウトなどについて話し合っていると、ほかの人たちは売り場を頭の中に思い浮かべて議論を交わす中、話についていけず「なぜ話に混ざらないんだ」「なぜ積極的に会議に参加しないのか」などとたくさん言われてしまい、休職することになったと言います。
復職した後、商品券の販売などを担当する部署に異動。そこではイメージよりも論理的な思考や計算力などが必要で、大きな戦力として活躍できたそうです。














