お母さんの似顔絵が描けない…『アファンタジア』の特性

2024年、私が取材を始めたのは大阪府吹田市に住む主婦・瀬戸口友里子さん(48)。
瀬戸口さんはSNSで「アファンタジア」のことを投稿していて、私が声をかけたのです。投稿してからすぐに連絡をとったため、瀬戸口さんは「ちょっと怖かった」と驚きながらも、気さくに話してくれました。
瀬戸口さんは幼いころから、ある違和感を抱くことがあったといいます。例えば、図工の授業で“想像して・思い出して”作ってくださいと言われたときです。周りの友達らがどんどん粘土の形を変えていく様子を見て困惑したそうです。
(瀬戸口友里子さん)「動物園に行ってゾウさんを見て、次の日とかに粘土で作ってみましょうと言われるじゃないですか。もうわかんないんですよね。粘土の形を変形させるのが怖くて。あと、母の日にお母さんの顔を思い出して似顔絵を描いてみましょうというときに何も浮かばなくて…」














