18歳以下の感染割合が増加 6月中旬以降半数超える
今回の流行の特徴は、18歳未満の子どもの感染者の割合が多いことです。
国内の約9000の医療機関の電子カルテを元にしたデータ「JAMDAS」のデータをみてみると、青色とオレンジ色で示される18歳未満の子どもの患者の割合は、ゴールデンウィーク以降、徐々に割合が拡大し、6月中旬以降には5割を超えました。
データを収集・分析しているエムスリー社によりますと、データを取り始めた2024年度以降、感染者のうち子どもが半数を超えたのは今回が初めてだということです。
今回の流行の中心となっているのが、「セミ型」と呼ばれる変異株です。実は、2022年に初めて検出されたことがあるものの、長い間ほとんど姿を現していなかったというものです。
地下深くで数年間じっと過ごし、ある日突然地上に大量に姿を現す昆虫の「セミ」に似ていることから、研究者たちの間で「セミ型」という通称で呼ばれるようになりました。














