2年前の証人尋問で田渕検事は… 山岸さん無罪は「非常に残念な判決だと思った」

田渕検事は、山岸さんが国に賠償を求めた民事訴訟での証人尋問で、取り調べでの言動を「不穏当だった」と“謝罪”した一方、山岸さんの無罪判決への“不服”を漏らす場面もありました。

山岸さんの国賠訴訟での、田渕検事の証人尋問(2024年6月)
山岸さんの代理人「あなたは(山岸さんの)無罪判決を読んで、どんな判決だと思いましたか?」
田渕検事「非常に残念な判決だと思いました」「私が取り調べを担当した山岸さんの当時の部下の供述の信用性を否定されたので、残念だと思いました」
代理人 「あなたは山岸さんが本当は有罪だと思っているんですか?」
田渕検事「……それは立場上、お答えを差し控えさせていただきます」

きょう10日午後1時半から初公判

付審判請求による裁判では、裁判所が指定した弁護士が検察官の役割を務めます。

きょう10日(金)午後1時半から大阪地裁で開かれる初公判では、通常の刑事裁判と同様、被告である田渕検事の罪状認否のほか、検察官役の指定弁護士が冒頭陳述を行う予定です。

田渕検事側は無罪を主張するとみられていて、法廷で何を語っていくかが注目されます。