こんな時どうする?新たな防災気象情報運用後の注意点とは…?
こんな状況を想像してみてください。「淀川にレベル4氾濫危険警報が発表されたけど、茨木川は氾濫注意報も発表されてないから大丈夫だろう・・・」と。
これは危険な状況です。
水位周知河川である茨木川は、「氾濫注意報・警報・危険警報・特別警報」の対象の洪水予報河川ではありません。茨木川の氾濫の危険性を伝える情報は「大雨注意報・警報・危険警報・特別警報」になります。
つまり、身近にある川は氾濫注意報・警報の対象外である可能性が高いということです。
これまでは、川については洪水注意報・警報で、危機感を伝えていましたが、洪水注意報・警報は廃止されました。しばらくの間、情報に慣れないと思いますが、「新たな防災気象情報」は必ず発表されます。
最後に、「氾濫注意報・警報・危険警報・特別警報」の対象となる洪水予報河川を掲載します。これからの梅雨や台風のシーズンを前に、お住まいの地域や学校・職場のそばの川をぜひチェックしておいてください。
◆取材・文 福本晋悟
MBS報道情報局 災害・気象担当デスク。東日本大震災や西日本豪雨、能登半島地震などの被災地を取材。神戸学院大学現代社会学部客員准教授や「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」特別研究調査員も務める。














