遺体や靴発見のきっかけはスマホやカーナビの位置情報

 事件前に撮影された南丹市内の防犯カメラの映像を見ると、自動販売機の前に止まった車は安達容疑者のものとみられています。

 防犯カメラが設置されていたのは、府道453号沿いの自動車販売店。この道は結希さんのリュックが見つかった現場と靴が発見された現場を結ぶような形で走っていて、その先には安達容疑者の勤務先があります。

 2月25日に撮影された安達容疑者のものと見られる車が、自動販売機の前に到着したのが午前7時47分。3月10日は同じ車が自動販売機の前に午前7時48分に到着しています。同じルーティンの生活だったのでしょうか。

 当初、結希さんの捜索は市内の広範囲で行われていましたが、捜査関係者によりますと、警察は安達容疑者のスマートフォンやカーナビの位置情報を分析して、自宅周辺や結希さんが履いていたとみられる靴が発見された山を捜索し、13日には山林で結希さんの遺体を発見していたことが新たにわかりました。