「鵜小屋」の撤去をめぐって鵜飼の運営会社が京都府を提訴です。
訴状によりますと、おととし2月の「鵜小屋」の行政代執行について、京都府が嵐山で鵜飼を行う「嵐山通船」と、一般社団法人「鵜飼協会」に撤去の責任があるとして連帯して支払うよう求め、嵐山通船が約990万円を支払ったということです。
この「鵜小屋」をめぐっては、「鵜飼協会」が府が管理する公園内に設置する許可を受け鵜小屋の建設が始まりました。この協会の理事を務めていたのが「嵐山通船」の前社長ですが、経費を不正に使い込んだ疑惑が浮上し、嵐山通船を解任されます。その後、協会の理事も辞任し協会は解散。工事も立ち消えとなり放置されていました。
府は、工事業者と契約を結んでいる「嵐山通船」にも撤去の責任があるとして、行政代執行を実施し、鵜小屋は撤去されました。
嵐山通船は「『鵜飼協会』が府から許可を得て建築主として設置したもので、嵐山通船は撤去の命令を受ける立場にない」と主張。府側に費用の返還を求めています。
(嵐山通船 小島義伸社長)「悪いのは許可のハンコを押した西脇知事でしょ。そこに対して、僕は裁判が進んでいけばはっきりと言いたいと思います」
府は「訴状が届いていないのでコメントできません」としています。











