2009年、大阪市西成区の木津川で当時34歳の女性が遺体が見つかり、警察が捜査していましたが、大阪府警西成署が証拠品として押収した女性の所持品の一部を紛失していたことが捜査関係者などへの取材で分かりました。

 2009年11月、大阪市西成区の木津川で、医師の矢島祥子さん当時34歳の遺体が見つかりました。

 死因は溺死で、警察は当初自殺の可能性が高いとみていましたが、遺族は「自ら命を絶つとは考えられない」として再捜査を求め、2012年に殺人と死体遺棄容疑で告訴状を西成署に提出し受理されました。

 捜査関係者などによりますと、捜査に当たっていた西成署が証拠品として押収した矢島さんの所持品の一部を紛失していたことがわかり、すでに遺族に説明し謝罪したということです。