「無条件降伏」はトランプ大統領が判断!?

 そんな中、トランプ大統領の発言は二転三転しています。当初は「体制転換を狙う」と発言していたり、戦闘の期間について「数日で終わる」としていたのが「数週間」に延びるなど、発言の内容が刻々と変わっています。

 この週末には「無条件降伏以外に合意はない」と発言していて、戦闘の長期化・泥沼化も懸念されます。池滝氏のホワイトハウスの報道官への取材では、この「無条件降伏」の定義はトランプ大統領が決めるということです。つまり、トランプ大統領の目的が達成されたら「イランの無条件降伏」とみなすということです。その“目的”は以下のものが考えられます。

■体制転覆
■核開発無力化
■弾道ミサイル製造能力破壊

などを達成すれば、無条件降伏を成し遂げたとみなすのではないか、ということです。

 池滝氏が「イスラエルは軍事施設の破壊で5~10年間の安心期間を得る」と話すように、これらの狙いはイスラエルにとっても大きな意味を持ちそうです。

(2026年3月9日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)