ポイントは「タイミング」 備蓄放出で価格抑制できる?

 悪化するイラン情勢。今後の状況によっては、1リットルあたり50円近く、あるいは2倍以上に高騰する可能性もあると専門家は指摘します。

<レギュラーガソリン1リットルあたりの価格>
▼今回の攻撃直前→約157円
▼軍事衝突が激化・長期化すると→204円
▼ホルムズ海峡が完全封鎖されると→328円
 ※野村総合研究所・木内登英氏の試算

 一方、藤氏は「国家備蓄を放出すれば石油価格を抑えられる可能性」があると指摘。放出の“タイミング”が重要だと述べています。

 (経済産業研究所・藤和彦氏)
 「しかるべきタイミングで国家備蓄を放出しないと“宝の持ち腐れ”になってしまう。適切な時期に決断が必要だが、実際には難しいかもしれない」