
昭和の時代、「たくさんの種類を見せる場所」だった動物園。平成、令和の時代の流れとともに「動物たちが暮らす環境や人間とのかかわりを伝える場所」に変化しつつあるといいます。

(平川動物公園・園長 福守朗さん・55)「ただ見られない、つまらないだけではなく、野生で減っているということは、遠い地球のどこかで起こっていること。私たちの日常の生活と必ずつながりがあることを、いかに伝えていくか。努力しなければいけない」
昭和47年の開園から半世紀以上。先進的な設計や取り組みで注目された平川動物公園は時代の波をとらえながら進化を続けています。










