(平川動物公園・園長 福守朗さん・55)「ここもできて53年。いくつか残っている数少ない開園の時からの施設ですね」

開園当時から残る通り抜け式の施設「フライングケージ」。鳥たちの暮らしを観察できます。

5年前から園長を務める福守朗さんです。2歳のころにこの場所で撮った写真を今でも大切に持ち歩いています。

(平川動物公園・園長 福守朗さん・55)「亜熱帯性の植物が茂る中に自由が鳥が暮らしている。子どもの時もこういうところがあったなとすごく記憶に残っている」

子どもから大人まで、それぞれの思い出の場所となっている平川動物公園。昭和の時代には世界各地から珍しい動物たちが数多くやってきました。

ペルーのアルパカは日本で初めて展示されました。しかし…。