今回、日本での整備は初めてとなるルクセンブルクのトマ社のサムエル社長も「心に響く、感動する音を届けたい」と話します。

(製作者トマ社 サムエル・トマ社長)「私たちの仕事の目的は、人々と出会い、私たち製作した楽器からの音楽で感動を与えることです」

パイプオルガンは全て組み立てられたあとに音の調節を行い、5月末に完成する予定で、この調節作業も後日、見学会を開くということです。