国土交通省によりますと、EVバスは、従来のディーゼルバスと比べ、二酸化炭素の排出量を最大4割削減できるとされています。

鹿児島市は2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指していて、EVバスの導入で削減を加速させたい狙いです。

一方で、全国のバスの登録台数およそ21万台のうち、EVなど電動バスの割合は0.1%とわずかです。