トラブルは過去にも。薩摩川内市は2014年、およそ8700万円をかけて県内で初めてEVバスを導入しました。

しかし、故障が相次ぎ、2019年3月の運行終了までに予定していた稼働日の3割が運休となりました。

運行を終えた後は、災害時の非常用電源として活用することにしていましたが、維持費が年間最大180万円かかるため、2年前に手放しました。現在は、すべて従来のディーゼルバスで運行しています。

一方、導入コストなどが課題となる中、新たなサービスが始まっています。