(岡部亮さん)「これはドジョウのかぶり物。授賞式でかぶった。日本だと親しみがある生物だが、(海外では)どういう生物か知らない方もいる。アピールしようということで、作って持っていった」

(岡部亮さん)「これはプロの方に作ってもらった。でも手作り」
(記者)「かぶり心地もいいですね」

(岡部亮さん)「皆さんに興味を持っていただいて、持って行ってよかったと思っている」

東京の食を長年にわたって支え、多くの観光客でにぎわう築地。そのマンションの一室で、岡部さんは1年半前から在宅診療所を開いています。

高齢化など様々な理由で通院が難しい患者の自宅を訪ね、往診する日々。患者と向き合いながら感じたこと、気付いたことを研究につなげていきたいと考えています。