高知県知事選挙が11月9日に告示されるのを前に、県庁で立候補者を受け付けるリハーサルが行われました。
26日に投開票が行われる県知事選挙は9日が告示日となっています。
8日は、職員らが受付の順番を決めるくじ引きや、候補者から提出される書類の審査手順などの確認をしました。
このほか、街頭演説用ののぼり旗や個人演説会用の表示板などいわゆる「七つ道具」を渡す手順も確認し、9日の告示に備えていました。
(県選挙管理委員会 小椋和之 書記長)
「本番に向けて滞りなく間違いなく、手順を確認するという意味合いがありますので、必ず立候補受付の前には行っている。県政のリーダーを決める選挙でございますので、必ず投票していただくようお願いしたいと思っている」
県知事選には8日までに現職の濵田省司(はまだ・せいじ)さん(60)、飲食店経営の中島康治(なかじま・やすはる)さん(45)、元県議会議員の米田稔(よねだ・みのる)さん(71)、農業の山下陽一(やました・よういち)さん(75)の4人が出馬を表明しています。