高齢者福祉への関心や理解を深めてもらおうという「老人週間」に合わせ、濵田知事が高知県南国市に住む107歳の女性のもとを訪れ、長寿を祝いました。
知事が訪問したのは南国市に住む和田忠美(わだただみ)さんです。和田さんは大正5年5月5日生まれの107歳。5が並ぶ自分の誕生日がお気に入りで、100歳まで、毎年、自分で赤飯を作って食べていたといいます。長寿の秘訣は、好き嫌いなくなんでも食べることだと話していました。
(和田忠美さん)
「(Q.好きな食べものは?)おまめがおいしい。(Q.これからも長生きできそう?)できそうですよ」
県によりますと、県内の100歳以上の高齢者は、9月1日時点で、過去最多の987人となっています。また、人口10万人当たりでみると、島根に続いて全国で2番目に多くなっています。