最大で9連休となる今年のゴールデンウィーク。空港や観光地は帰省客や観光客で賑わいを見せています。
ゴールデンウィーク初日、空の玄関口=高知龍馬空港は帰省客や観光客でにぎわい、再会の喜びをかみしめる人の姿が多く見られました。

「じいちゃんのお家で遊んだりしたい!」
「孫と一緒に動物園でも行けたらいいかなぁ」
「(Q今年のGWは何日間)1週間ですかね。大正市場に寄ってお昼を食べて、それから宿毛に向かいます」
中には、4年ぶりに孫に会えた!と涙ながらの再会も。
「4年ぶりです!コロナが流行ってそれから一切会えていないので」
「うれしいです。喜んで飛んできてくれましたね」
「(Qおばあちゃんに会えてどうだった)うれしいなぁ…」
GW初日の桂浜。小雨が降る中、県内外から多くの観光客が訪れました。桂浜といえば坂本龍馬像。訪れた人たちは龍馬像を見上げたり、カメラに収めたりしていました。

また、家族連れやカップルの姿も多く見られ、雄大な太平洋を眺めながら高知で思い出の1ページを刻んでいました。
(大阪から家族で)
「坂本龍馬像を初めて見られたので感動しました」
「すごくきれいな施設があるので、水族館も行ってきたんですけれど、いろんなところを巡って、たくさん思い出を作りたい」
「お土産屋さんで新しいボールペンを買った」
「魚たちをいっぱい見られて楽しかった」
(長野から)
「僕は2回目になります。妻は初めてです。
「初めて来ました。四国に来るのがまだ3回目くらいなので、いろんなところに連れて行ってもらえて、みんなで楽しく過ごせたらいいなと思います」
そして5月1日、県立牧野植物園では午前9時の開園前から長い列ができました。県の観光博覧会の一環で園内には新たに110種類、2万6000本の花が植えられていて、こんこん山広場では赤や青、オレンジなど色とりどりの花々が見ごろを迎えています。



汗ばむ陽気の中、観光客は咲き誇る花を楽しみながら園内を散策していました。

(鹿児島から)
「きょうは朝早くから来てみようかなと思って室戸岬から(車で)走ってきました。自然の花がいっぱいあって『うちの庭にも咲いている雑草みたいなものと同じだ』と。名前を調べて、写真を撮ってきました」
(兵庫から)
「(自宅の)庭にいろいろあっていろんな名前がわからない。そのへんが分かればいいかなと、天気もよくて、いい時に来たなっていう感じです」










