高知大学の入学式が開かれ、入学生1300人あまりが新たな生活への期待に胸を膨らませていました。
今年の高知大学の入学生は学部と大学院あわせて1312人。学部生1139人のうち、およそ25%が高知県内出身者です。入学生がそろって参加した入学式は2019年以来で、櫻井克年(さくらい・かつとし)学長が「世界的な視野を広く深く磨き、自分に適した生き方を見つけて、自らをしっかり磨いてください」とあいさつしました。
(入学生代表 教育学部 坂本春菜さん)
「大学生としての本分に従って学業に励み品性を養い、高知大学学則を守ることを誓います」
式の後入学生たちは、新しい友人や家族と笑顔で記念撮影をするなど、新たな生活への期待に胸をふくらませていました。
(人文社会科学部に入学)
「社会学専攻なのでしっかり社会に貢献できるような勉強をしたい」
(教育学部に入学)
「教育実習ですね。実際に子どもたちと触れ合って現場で学びたいと思います」
(大学院 理工学専攻に入学)
「大学院で2年間しっかり社会で生かせるような力を学んでいきたい」
「インターンだったり大学の学生の間でしか味わえないような経験がたくさんできたら」
(人文社会科学部に入学)
「部活も勉強もバイトも大学でやれるようなこと全部一からやっていきたい」
(人文社会科学部に入学)
「興味のある分野の学部に進学したので学生の本分である学びを大事にしたい」
(姉妹で入学)
「二人で暮らしているので安心してます。一人暮らしよりも心強いです」
「新しい楽しい生活のためにこれからどんどんまい進していかなければいけない」