コロナ禍で途絶えていた外国客船の寄港がおよそ3年3か月ぶりに再開されました。

高知新港に寄港したのは先月26日にタイのレムチャバンを出港した「セブンシーズエクスプローラー」です。およそ600人が乗船していて、アメリカやイギリス、オーストラリアから訪れた人がほとんどだといいます。10日はこの船の高知初寄港を記念したセレモニーも開かれました。外国客船の高知寄港は2019年12月以来、およそ3年3か月ぶり。港には賑やかな声が響きます。

「こんにちは!」
「ビューティフル高知」
「素晴らしい!美しい!」
「龍河洞と高知城に行く予定です」

(県港湾振興課 藤井秀男 課長)
「本当に長かったという気持ちよく来てくれたと。高知のよさを知っていただけたら」

高知新港への外国客船の寄港は今月中にあと6回予定されていて、今月31日には豪華客船ダイヤモンドプリンセスも寄港する予定です。