新型コロナワクチンについて高知県はオミクロン株対応の子ども用ワクチン6600回分を来月にかけて県内各地域に配分することにしました。
子ども用のオミクロン株対応ワクチン接種は、8日から予防接種法上の特例臨時接種に位置付けられ、3回目、および4回目接種用として供給が始まります。県内への供給量は6600回分で、8日から4月17日の週にかけて順次、県内各地域に配分されます。このうち、高知市が2900回分と最も多く、共同で接種を行う香南市・香美市に600回分などとなっています。これまでにファイザー社製ワクチンを2回接種、または乳幼児接種を3回終えた子どもが対象となります。
特例臨時接種は来年度も継続されます。