新型コロナウイルスについて高知県内で新たに380人の感染が確認されました。

新たに感染が確認されたのは0歳から90歳以上までの380人です。年代別では10歳未満が57人、10代が35人、40代が64人、70歳以上が83人などとなっています。死亡が報告された人はいません。新たなクラスターは4件で中央西管内の医療機関と、高知市と安芸管内の3つの高齢者施設で確認されています。

県内の感染確認は累計で16万3168人となりました。126人が入院していて重症は4人、中等症は36人です。病床の占有率は36.7%となっています。

県は2月1日から、ホームページに、後遺症について相談できる医療機関を掲載しています。後遺症と思われる症状が長く続く場合は掲載されている医療機関を含むかかりつけ医を受診し、必要に応じて専門外来への紹介を受けるなどしてほしいということです。

四国の他の県の状況です。愛媛で628人、香川で607人、徳島で420人の感染が確認されています。