ガソリン切れ死亡例も…真夏の車を「危険な箱」にしない給油の鉄則

地震発生から2日後=7月30日、車中泊避難をしていた70代の女性が亡くなる事案が起こりました。女性は発見された際、車のガソリンが切れていて、車内はクーラーが効いておらず、「熱中症の疑いで死亡した」とみられています。

山﨑水紀夫さん
「『ガソリンが空だった』と報道されているが、真夏でガソリンの無い車は、ただの『危険な箱』でしかない。ガソリンは常に・早めに給油しておくことが大切。特に高齢者は温度を感じにくくなるので、平時から車には常に十分な量のガソリンを入れておいて、いざ災害時に車で過ごすことになった場合は『アイドリングをためらわない』という考え方が大事」

災害時、特に発生した直後は、警察・消防(救急)・自衛隊などの緊急車両への給油が最優先されます。このため、一般の車への給油は量が制限されたり、大幅に待たされたりすることがあります。

このため、車のガソリンは、日ごろから「半分以上」にしておくことが推奨されています。