繁華街におけるしつこい客引きや客待ち、悪質な高額請求などを防止するため、条例を早期に制定してもらおうと、高知市に要望書が提出されました。

高知市に要望書を提出したのは、県内の飲食店経営者などでつくる「県社交飲食業生活衛生同業組合」です。

組合によりますと、高知市ではあらかじめ提示された値段よりも高い値段を請求される「ぼったくり」行為が次第に増えているといいます。また、店の敷地を出て客待ちや客引きをする人数が市内では多い日で10人以上確認されていて、組合は「他の都道府県よりも多い」としています。

要望書では、安心して飲食店を利用できる環境づくりや、健全な繁華街の維持・発展のためのパトロールなどを盛り込んだ条例を早期に制定するよう求めています。

(高知市 桑名龍吾市長)
「安心して楽しめる街を作っていかなければならないと思う。そのなかで、『ぼったくり防止条例』は本当に意義あるものだと思うので、議員条例であるが、一緒につくっていきたい」

「ぼったくり防止条例」は9月の定例議会で提出され、可決されれば2026年中には正式に制定される予定です。