きょうから7月です。一年の折り返しを迎えましたね。6月30日は高知県内各地の神社が「輪抜けさま」で賑わいました。高知市の土佐神社では「茅の輪くぐり」に長蛇の列ができ、参拝者が2026年最初の夏祭りを楽しんでいました。

▼川見真宵アナウンサー
「輪抜けさまが始まりました!参道には屋台が立ち並び、前に進むのが難しいほど!大変な賑わいです。やっと大鳥居にたどり着きました」

1年の折り返しとなった6月30日、県内の神社では半年間の邪気をはらい落とし残り半年間の無病息災を願う神事「夏越祭」通称「輪抜けさま」が行われました。

▼川見真宵アナウンサー
「茅の輪には、大鳥居の向こう側から長~~い列が!」

境内には直径3メートルの茅の輪が登場。

29日の午後に近くのしなね川のほとりで地域の総代たちが刈り取ってきたばかりの新鮮な茅が使われています。訪れた参拝者は順番に茅の輪を8の字にくぐっていきました。

茅の輪の先にあるのは多くの参拝者を迎え入れるために拡張された拝殿です。鈴の緒の数を増やし大きな賽銭箱を設置するのはこの「夏越祭」と8月の「しなね祭」、正月の年に3回だけだということです。

▼参拝した親子
「(茅の輪くぐってみてどうだった?)楽しかった」

「(赤ちゃんは何か月?)9か月になりました」

「5か月です。(この子にとっては)初めてのおまつりだったので一緒に来られてよかったです」

「元気に健康にみんな幸せに過ごせるようにってお願いしました(この夏は)いっぱいお出かけして楽しいところ行きたいね」

▼参拝した小学5年生
「(輪抜けさまは)5回目ぐらい。(小さいころからずっと来てる?)うん。1年平和になりますようにって(お願いした)」

▼参拝した夫婦
「初めて参加しました!すごい人でびっくりしました。(茅の輪をくぐってみてどうですか?)健やかな気持ちです」

▼土佐神社 小笠原貴紀 宮司
「今までで一番(参拝者が)多いかなという気がしています。平成6年ぐらいから祭りをしっかり活性化させようとして、子どもたちの絵馬灯籠、舞台での奉納演奏と取り組んできました。しだいに参拝客の皆さんが多くなったので、大変うれしく思っています」

高知市の土佐神社の茅の輪は3日の夕方ごろまで置かれ、くぐることができるということです。