新型コロナについて、8日、高知県内で新たに905人の感染が確認され、5人の死亡が報告されました。
年代別には、10歳未満が86人、10代が80人、20代が170人、30代が126人、40代が146人、50代が130人、60代が59人、70歳以上が108人となっています。
新たなクラスターはあわせて7件で、高知市の医療機関(1件)、高知市の高齢者施設(4件)、須崎管内の高齢者施設(1件)、中央東管内の高齢者施設(1件)で、それぞれ確認されています。
また、60代から90代の男女5人の死亡が報告されました。このうち60代の女性には基礎疾患がなかったということです。
県は「第8波のピークは当分先で、来週以降新学期が始まり、10歳未満の感染が増えるおそれがる」として対策を呼びかけています。
高知県内の累計の感染確認は14万6546人となりました。病床占有率は47.4%となっています。