
専門家が考える「メリット」
この「チーム担任制」について、教育の専門家である梅光学院大学の岩倉智子教授に話を聞きました。岩倉教授自身も小学校の教員経験があり、現在は大学で教員を育成しています。
岩倉教授によると、「チーム担任制」には「子ども」「教員」「組織」における「3つのメリット」があるといいます。
▼梅光学院大学 岩倉智子 教授
「子ども側からのメリットは、複数の教員の『異なる目』があることで、1人1人の子どもを多角的に見ることができ、多様性を認め、良さを見出すこともできます。子どもも、認められたり相談できたりする『安心感』を持つと思います」
▼梅光学院大学 岩倉智子 教授
「教員側のメリットは、新規採用の先生や若手の先生がいらっしゃる場合、ベテランの先生の授業を見ながら進めることで、先生自身も力を身につけながら進めていけることです。チームで支えあい、教員も成長していきます」
▼梅光学院大学 岩倉智子 教授
「組織上のメリットもあります。それは『公教育』として、『公平に整った条件で、子どもたちに教育を進めていける』という点で、とても良いと思います」
一方で「デメリット」もあるといいます。










