2026年のゴールデンウイーク、家族や友人と車で出かける予定がある人も多いのではないでしょうか?そこで注意が必要なのが車のトラブルです。2025年、高知県内では期間中430件の救護依頼が。事故を防ぐポイントをJAFに聞きました。
(JAF高知支部セーフティアドバイザー 森勇人さん)
「皆さん帰省や旅行で車を使う機会が多いので(大型連休は)トラブルが多くなっています」
JAF高知支部によりますと、2025年、県内の連休中の救護依頼は430件。そのおよそ6割が、「バッテリー上がり」と「タイヤのパンク」でした。
このうち、バッテリー上がりの要因はライト類の消し忘れのほかに長期間使用したバッテリーの寿命が多いということです。
(JAF高知支部セーフティアドバイザー 森勇人さん)
「バッテリーには取付年月という実際に使い始めた期間が書いてある。いつから使い始めたかを確認して2年~3年経っていれば一度点検を受けてほしい」
また、タイヤのトラブルを防ぐためには、事前に目視でタイヤの表面に傷やひび割れなどが無いかを確認することが重要です。タイヤの溝にある「スリップサイン」と呼ばれる突起が、タイヤの設置面から出ていれば交換のサインです。

空気圧に関しては、運転席付近などに適正の空気圧の表記があるので1か月に1回を目安にガソリンスタンドなどで点検してもらった方がいいということです。
また、5月に油断できないのが「車内の熱中症」。JAFが行った実験です。外気温が24度の状況で軽乗用車とSUV車を1時間放置しました。
車内の温度は軽乗用車は37.5度、SUV車は43.5度、ダッシュボード付近ではSUV車は57.3度まで上がりました。

(JAF高知支部セーフティアドバイザー 森勇人さん)
「5月でも車の中は高温になりますので、短時間でも子どもやペットを(車内に)残さずに、車から一緒に出ていただきたい」
JAFは、「本格的な夏が来る前のこの時期は熱中症に対して油断しやすい」として、こまめな水分補給を取るよう注意を呼びかけています。
(JAF高知支部セーフティアドバイザー 森勇人さん)
「長距離運転が増える時期ですので、定期的に休憩をとって安全に運転をしていただきたい」
点検にかけるわずか数分が、一生の思い出を左右するトラブルを防ぐかもしれません。車と自分たちの健康チェックを忘れずに、連休を笑顔で完結させたいですね。
JAFは、万が一トラブルが起きてしまった際は、「車を安全な場所に停めてロードサービスを呼んでほしい」呼び掛けています。













