南海トラフ地震などの災害時に、要配慮者を受け入れる高知市の福祉施設で27日、開設に向けた訓練が行われました。
訓練を行ったのは、IMC介護付有料老人ホーム若草南です。この施設を運営するアイ・エム・シーライフステージは2025年6月から、災害時に高齢者など配慮が必要な人を受け入れる協定を高知市と結んでいて、27日は初めて福祉避難所を開設する訓練を行いました。
訓練は南海トラフ地震が発生し、3人の要配慮者の受け入れを高知市から依頼された想定です。依頼を受けたスタッフは食堂にダンボールベッドや簡易トイレなどを設置したり、やって来た要配慮者を誘導したりして福祉避難所を開設する手順を確認しました。

(IMC介護付有料老人ホーム若草南 西内秀行 施設長)
「ダンボールベッドを作り、成功に導いて、『福祉避難所としてやっていくんだ』という思いは(スタッフの)皆さんから感じれたので、良かったと思います。地域の方に『福祉避難所がここにあるよ』という安心感を持っていただきたいと思います」
施設はこれまで町内会や地域の祭りなどで福祉避難所について周知活動を行っていて、今後も続けていきたいとしています。










