豪雨や台風などによる災害に備え、高知県香南市の物部川河川敷で、水防工法の講習会が開かれました。

講習会は水防技術の向上や水防リーダーの育成を目指し、高知河川国道事務所が毎年、仁淀川と物部川の流域で交互に開いています。南国市、香南市、香美市の消防団員らおよそ100人が参加。「四国地方防災エキスパート」の8人が指導する中、ロープワークでは結び目がほどけにくく、引っ張っても締まらない“もやい結び″を学びました。
また、参加者は用途に応じた水防工法を教わりました。水漏れ対策としては『月の輪工』。土のうを積み上げ、寝かせた太い管を通して溜まった雨水の水圧を弱めて放流します。
『改良積み土のう工』はブルーシートと鉄筋の杭、土のうを組み合わせて堤防の越水を食い止めます。
◆香南市消防団員
「ちゃんとしてないと水が漏れてしまうので、それを気にしながら組んでいくのは大変です。勉強させてもらったのでそういった時には対応できるようにやっていきたいです」
消防団員は教わった要点を現場で生かしたいとしています。










